しまのや様 のサンゴ畑情報



  
2020年10月29日 植え付け 水温26.4°
しまのや様のご支援で新たに20本のサンゴ苗を植え付けしました。順調に生育して3年後の産卵を狙います。ご支援感謝いたします。
まずは針金の取り込みと固着剤への固着が第一段階。うまくいけば一月後には固着しているはずです。
ハナヤサイサンゴ、マルヅツミドリイシ、ヤッコミドリイシ、スギノキミドリイシが「しまのやサンゴ畑」で育成している種類になります。 
定期的なメンテナンスを行いながらこれからの成長を見守っていきます。 

 
2021年3月25日 植え付けから5ヶ月経過  水温22.2°
今回は今までの畑位置だと他の畑と混同するため、畑をチェンジし「しまのやサンゴ畑」として独立した畑にしました。
サンゴと固着剤の具合をチェックすると、しっかり定着しています。針金も完全に取り込み一体化。まず最初の第一段階をクリア。
どの個体も順調に成育中。ただ、まだまだ安心は出来ません。メンテナンスを行いながら、今後の成長を見守っていきます。
   

  
2021年10月25日 植え付けから約1年経過  水温26.8°
ほぼ1年が経過しました。残念ながら1本は死滅を確認しましたが、他の個体は順調に成育しています。。
おおよそ各個体10~15cmまで成長してます。今回はカニの生息も確認できました。
今後さらに枝を伸ばすと魚がつきだします。楽しみです。
2021年10月27日 2回目の植え付け 苗10本が追加されました。水温27.2°
昨年の10月29日に初めての植え付けをし、ほぼ丸一年。同じ時期に2回目の植え付けとなりました。
今回植え付けたサンゴたちです。
畑の手前側に新規苗を配置し、奥側に初年度のサンゴを配置しています。早く土台がサンゴでいっぱいになり、サンゴを隠れ家とする魚たちが群がる姿を見たいですね。魚がつきだすといっきに畑らしくなります。早くそうなるよう、この先も見守っていきます。

 
2021年12月18日  第1:1年2ヶ月経過 第2:2ヶ月経過  水温23.0°
以下写真の手前が第2、奥が第1。順調に成育中!
 左は第1、真ん中は第2のサンゴたちです。右は第1と第2の同種の大きさ比較。大人と小人ほどの違いがある!

 
2022年5月15日  第1:1年7ヶ月経過 第2:7ヶ月経過  水温26.0°
奥側が第1、手前が第2。サイズ感の違いわかります。いい感じで育っています。
そしてよく見ると第1のサンゴについに魚が付きました!サンゴの隙間に数匹暮らしています。このまま大きく成ればさらに多くの生きものたちが住み始めます。
今後に期待です!

 
2022年6月16日  第1:1年8ヶ月経過 第2:8ヶ月経過  水温28.0°
奥側が第1、手前が第2。サイズ感の違いわかります。いい感じで育っています。
手前が第2で奥側が第1。サイズはやっぱりぜんぜん違う!

  
2022年10月17日  第1:2年経過 第2:1年経過  水温26.0~28.0°
8月に石垣島近海で白化現象が起き、養殖場に大きな被害が出ました。しまのや畑も影響が出て白化し経過観察を行いましたが10月の段階で未だ白化から立ち直れずにいます。まだ観察の必要あり。
  
2023年1月28日  第1:2年3ヶ月経過 第2:1年3ヶ月経過  水温20.8°
水温低下と共に白化も落ち着いたため、今回白化の影響が最も少なかった場所に大移動しました。
また、移動と共に新たに3回目とな植付を10本行いました。

  
2023年3月1日  第1:2年5ヶ月経過 第2:1年5ヶ月経過  水温27.2°
今回は先に苗だけ移動し架台を仮置きしていたので、台の設置と苗の本置きを実施。ここから仕切り直しです。
  
2023年10月25日  第1:3年経過 第2:2年経過  水温27.2°
場所移動してからは順調に育っています。
右の個体は上へ上へ高く伸びています。
左:スギノキミドリイシ 中:ヤングミドリイシ 右:イボハダハナヤサイサンゴ
左と中:色違いのマルヅツミドリイシ 右:手の平より大きくなっています。
魚もしっかり住んでいます。このまま順調に育ってほしいですね。

 
2023年12月14日  第1:3年2ヶ月経過 第2:2年2ヶ月経過
問題なく育っています。何よりです。

  
2024年2月15日  第1:3年4ヶ月経過 第2:2年4ヶ月経過
メンテナンスと撮影。モリモリしてきて魚がたくさん住み着いています。順調です。